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何千枚もの野生動物写真を、週末をつぶさずに整理する

Specioの一括ビューは、すべての検出結果を信頼度順に振り分けます。確実なものはワンクリックで確定し、時間は本当に必要な写真にだけ使えます。一括操作はすべて取り消し可能です。

Specioの一括ビューの「確定可能」タブ。信頼度90%のスライダー、「すべて確定」ボタン、そして「確定」「除外」ボタン付きのアメリカアリゲーターとアライグマのカード

自動識別は、全体の半分にすぎません。Specioが1万枚のライブラリを解析し終えても、最後に「うん、これで合っている」と判断するのはあなたです。それを1枚ずつやっていたら、せっかく避けたかった面倒な作業が結局戻ってきてしまいます。

その答えが、Specioの一括ビューです。大量の写真をさばくための作業場で、信頼度の高い候補はワンアクションで通し、注意はそれが必要な写真にだけ向けられます。

すべての検出に同じ手間をかける必要はない

フレームいっぱいにくっきり写ったサギと、夕暮れの遠くに見えるシルエットとでは、まったく別の問題です。同じように扱えば、前者には時間を無駄にし、後者は雑に片づけることになります。正しい順番はこうです。確実なものを片づけ、怪しいものをよく見て、明らかな間違いは捨てる。

Specioで大量の写真を振り分ける方法

信頼度で分かれる4つのタブ

カタログ画面下部のフローティングのモードバーには、「種」「生命の樹」「写真」、そして少し離れた位置に一括の4つの表示があります。一括ビューでは、すべての検出結果が4つのタブに振り分けられます。

  • 確認待ち — まだあなたの判断を待っているものすべて。
  • 確定可能 — 最も信頼度の高い候補。まとめて一度に確定できます。
  • 要チェック — 信頼度は中程度。ひと目確認しておきたいもの。
  • 削除候補 — 可能性の低い検出。まとめて破棄できます。

一括ビュー:4つの信頼度タブ、しきい値スライダーと「すべて確定」ボタン、その下に識別された動物のカード

しきい値を自分で決めて「すべて確定」

確定可能タブで信頼度スライダーを設定し、すべて確定を押すと、そのしきい値を超えるものがすべて確定されます。各写真はそれぞれの最有力候補で確定されるので、バッチ全体が1つの種にまとめられてしまうことはありません。いくつかのカードにチェックを入れると、ボタンは選択項目を確定 (N)に変わります。カードを1枚ずつ確定・除外したり、バッチから外しておいたりすることもできます。

削除候補タブには、その逆の操作としてすべて却下 (N)があります。

それ以外は「アクション」メニューで

写真ビューまたは一括ビューで複数の写真にチェックを入れると、アクション… (N)のバーが表示されます。

  • 選択したN枚を確定 — 各写真はそれぞれの候補のまま確定されます。
  • 選択したN枚を次の種として確定… — すべてに同じ種を割り当てます。同じ個体を連写したシリーズに最適です。
  • すべての動物を次の種として確定… — すべての写真のすべての領域にその種を割り当てます。鳥の群れ、獣の群れ、魚の群れに。
  • 同定… — 選択した写真を識別ビューで開き、1枚ずつ判断できます。
  • 撮影地を設定… — GPSなしで撮影した写真に場所を付けます。

3枚の写真を選択した状態のアクションメニュー。各項目の2行目にその操作内容の説明が表示されている

取り返しのつかない操作はない

一括操作はすべて⌘Zで取り消せます。そのとき書き込まれたキーワードも一緒に削除されます。まとめて確定したあとには、何枚の写真をどの種として確定したか、そして何枚をそのままにしたかがSpecioから表示されます。そのままにされるのは、複数の動物が写っていて、どれを指しているのか推測しないようにしている写真です。そうした写真にはすべての動物を次の種として確定…を使ってください。

具体例

フロリダでの1週間で、動物が写った写真が2,000枚。確定可能タブでスライダーを90%に合わせ、すべて確定を押せば、アリゲーターもアライグマもシラサギもワンアクションで片づきます。次に要チェックを開くと、数百枚の写真が並んでいます。同じアメリカヘビウを連写した一連のカットにチェックを入れ、選択したN枚を次の種として確定…を使います。最後に削除候補ですべて却下を押せば、動物と間違えられた水面の反射や切り株が消えます。

確認待ちに残るのは、本当に難しい写真だけ。あなたの知識と経験を注ぐべきなのは、まさにそこです。

まとめ

  • 一括ビューは検出結果を信頼度別の4つのタブに振り分けます。
  • すべて確定は自分で決めたしきい値以上のものを、各写真の最有力候補で確定します。
  • アクションメニューで、連写シリーズ、群れ、GPSのない写真にも対応できます。
  • すべての一括操作は⌘Zで取り消し可能。キーワードも含めて元に戻ります。

さらに詳しく

1枚ずつ識別する方法(動物ごとに1つの領域、Enterで確定して次へ)については、自分のコンピューターで、写真に写った野生動物を識別するをご覧ください。まずはご自身のライブラリでSpecioを無料でお試しいただき、その後ストアで必要な分類群をお選びください。

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